【2021年11月25日時点】新型コロナウイルス最新現地情報

世界の新型コロナウイルス情報

日本国内では感染者が激減。10月には東京都の新規感染者が2桁になるなど、今年最少まで減少しました。
国内のワクチン接種率の上昇、新規感染者の減少から、水際対策の緩和も行われ、外国人の往来も促進されていきそうです。

一方、ドイツなどでは感染が急拡大し、行動規制強化が行われています。
アジアでは韓国が過去最多の感染者数を記録するなど、まだまだ終息には時間がかかりそうです。

2021年11月のアジアの動向を見ていきましょう。

【日本】水際対策の緩和。技能実習生や留学生の入国が進む

2021年11月5日に水際対策の新規入国制限の見直しが行われました。これにより、留学・技能実習の入国緩和も行われています。

〇外国人の新規入国については、令和3年1月以降、全世界を対象に査証発給の制限が行われており、入国を認める「特段の事情」と同様の事情がない限り入国ができない状況でした。

〇今般、令和3年 11 月8日から一部見直され、商用・就労目的の短期滞在や就労・留学・技能実習等の長期滞在についても、一定の要件の下で、入国者総数の枠内で新規入国が認められることとなりました。

ただし、留学・技能実習は、他の在留資格に比べ入国者数も多いため、段階的に入国を認めることとなっています。

外国人の新規入国制限の見直し(技能実習)について(PDF)|出入国在留管理庁

学校が始まったにもかかわらずリモートで海外から授業に参加するしかなかった留学生や、日本で実習を行う予定が待機するしかなかった実習生たちが、段階的に入国できるようになりました。

留学・技能実習についての詳細は以下をご覧ください。

詳細:水際対策強化に係る新たな措置(19)実施要領に基づき留学・技能実習に関して別途定める条件について(PDF)|厚生労働省

【韓国】規制緩和後に感染急拡大。新規感染者が過去最多に

韓国では国民の79%がワクチンを接種していますが、7月から感染者数の増加が収まらず、11月24日には過去最多を記録しました。感染者が減少していないなか、大幅な規制緩和に踏み切ったことが一因ではないかとみられています。

また、感染者はブレイクスルー感染をしており、初期段階でワクチンを接種した高齢者を中心に感染しています。

韓国における感染者の減少にはまだまだ時間がかかりそうです。

【バングラデシュ】孟政府発行のワクチン接種証明書を有効に

2021年11月22日より、バングラデシュ政府発行のワクチン接種証明書を有効とすることが発表されました。これまで、バングラデシュは有効な接種証明書の発行国とされておらず、現地でワクチン接種した在留邦人は緩和措置の対象外とされていました。

先月、バングラデシュでは日本からの入国に関して対策が緩和され、日本でも水際対策が緩和されたことなどを受けての対応とみられます。

2021年11月22日から、以下のPDFに記載された国・地域のワクチン接種証明書は有効です。

▶参考:バングラデシュ政府発行のワクチン接種証明書、日本入国時に有効に|JETRO

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